【朗報】防疫健康碼国際版があれば出国前検査証明書が不要に

【朗報】防疫健康碼国際版があれば出国前検査証明書が不要に

　2022年10月11日より日本政府は海外からの渡航者に対し一定の条件をクリアしていれば出国前検査証明書を不要とする水際対策を発表した（厚生労働省より）。
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　今回、在中邦人から注目を集めている一定の条件が中国製ワクチン（シノバックスとシノファーム）3回接種済みの書類（英語必須のフォーマット）を提出すれば、出国前72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された陰性の検査証明書を入国時に、検疫所への提示が不要になる。

　しかしながら、実際ワクチンを3回接種したけど、どうやって接種証明を発行するかについては、いろいろな手続を必要とするなか、微信ミニプログラムから便利な接種証明機能が出てきた。

防疫健康碼国際版の登録

　今回、日本入国する際、必要な接種証明を発行する便利なツールが微信ミニプログラムのなかにある防疫健康碼国際版（防疫健康码国际版）である。このミニプログラムに実名で登録すれば過去に受けたPCR検査や抗原検査、ワクチン接種記録などがデータに反映される仕組み。早速登録してみよう。

何でワクチン接種証明が出てこないんだ？困った。

1、地方の健康コードは結果を調べることができるが、健康証明書は調べられない。

中略

地方の健康コードのデータを直ちに国家衛生健康委員会の国家データベースに同時に更新しないと、健康証明書の照会結果と地方の健康コードが一致しない現象が発生する。このような状況に該当する場合は、自ら接種機構、地方の衛生健康部門に連絡してもう一度国家衛生健康委員会にデータを同時に更新することを提案する。
中略

国家政務サービスプラットフォーム、中国政府網、国務院クライアントミニプログラムなどのプラットフォームの「PCRと抗体検査結果照会」、「新型コロナウイルスワクチン接種情報照会」などのサービスを通じて照会・検証することを提案する。

　ということらしい。このまま何も起こらなければ本当に衛生健康部門に連絡しなければいけない事態になりそうだな…。因みに他地域の方もワクチン接種がデータに反映されるまで時間がかかったというが、筆者の場合24時間経っても反映されないので困っている。まあ、一時帰国はあと数カ月先だから焦る必要もないし、最悪72時間前に専門病院で出国前PCR検査を受ければいいのだから…（泣）。

姓と名の間を1マス空けて再登録してみた

　他の方が普通に反映されるのに自分のはまったく反映されず。何だか仲間ハズレでモヤモヤ気分が続いていたので、改めて姓と名の間に1字マス空けて再登録したら…ワクチン接種データは出た。しかし、今度はPCR検査結果データが出てこない…。ま、まあいまのところ国際線に搭乗する際ワクチン接種記録だけ必要だからこれはこれでいいかも※。
※空港に入る際は48時間以内のPCR陰性結果が必要です