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【こんにち友和】香港MTR、年明けから2カ所のイミグレ駅への運行再開に向けて始動

 12月15日付けの香港鉄路局(MTR、港鉄)によると、2023年1月3日から6日にかけて、中国イミグレと通じる羅湖駅及び落馬洲駅の2駅に対し、通関に必要な設備のテストや人員計画の計画をスタートしたことを明らかにした。ある立法会議員によると、羅湖および落馬洲口岸(イミグレ)が来月(旧正月前後)再開される見通しであることを意味する、との見方を示した。17日付けで明報が報じた。


情報源
迎通關 紀律部隊訂口岸人手方案 港鐵邀羅湖落馬洲商戶下月初檢查設備

 同紙によると、大部分の人員はここ3年間、通関エリアなどの業務に携わっていないため、通関での身体検査や手荷物検査の手順、テスト機器、環境の習熟、その他の部門とのコミュニケーションメカニズムなど、集中的な訓練を提供するという。
 同社が入手した情報によると、香港鉄路局が前日(12月15日)に羅湖駅と落馬洲駅の商業施設オーナー向けに送った手紙の中で、1月3日から6日にかけて同社の小売部門と駅構内でシステムと設備が正常に作動しているかどうかを検査するよう通知を行っていた。

 実政円卓立法会の田北辰議員は、「政府の各部門は先週、通関に対応するために各口岸の準備を開始する必要があるとの情報を受け取った。準備期間に4〜6週間を必要とするため、早ければ旧暦の前後に通関が行われると推算している」と述べた。

 観光業界立法会の姚柏良議員は、「感染症以前は業界ではときどき高速鉄道ツアーが行われていた。内地(中国大陸)へのツアーは高速鉄道で北上することが多かった。海運力が全面的に回復していない場合、鉄道は香港と内地の越境交通の重要な一環であり、越境鉄道の回復は内地からの旅行客を引き寄せるのに役立つだろう」と述べた。
 香港と中国大陸の陸路の往来はコロナが蔓延した2020年1月末より深圳湾イミグレを除き機能を停止。来年の旧正月前後の再開に期待がかかる。

香港側の通関が復活すれば大陸直通列車の復活もありうる?2018年9月撮影

 来年春節前後に羅湖イミグレと落馬洲(福田)イミグレまでMTRが開業する情報が来ました。となると、香港西九龍駅と中国各地を結ぶ高速鉄道もじきに復活する可能性もあります。かつて走っていた広州東駅〜紅磡(ホンハム)駅間の直通列車は残念ながら両方の駅でイミグレ及び専用ホーム機能を停止しているため再開の可能性は低いですが、21年12月に(東莞)常平駅〜深圳北駅間を結ぶ路線が開業したため、香港西九龍駅から深圳北経由広州東駅間を結ぶ直通高鉄なら誕生しそうです。まずは年明けの調整ニュースに注目しましょう。

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